渋沢栄一に出会える!palanARが渋沢栄一記念館のコンテンツとして採用されました

デジタルコンテンツの企画制作を行う株式会社オフィス・サウスが提供する、渋沢栄一ゆかりの「論語の里」エリアのまち歩きを楽しむアプリ『深谷市「論語の里」ガイド』にpalanARを採用いただきました。

ARやデジタル技術の取り組みのきっかけについて教えてください。

以前、深谷市以外の自治体で、palanARを使ったAR施策を提案したのですが、クライアントからの評判が良かったことから、深谷市さんへ提案しました。

施策概要を教えてください。

令和6年7月3日に発行される新一万円札の肖像は深谷市出身の渋沢栄一となります。また、裏側には深谷市で製造されたレンガが使用されている東京駅丸の内駅舎が描かれるなど、市ゆかりの人やものが採用されています。これまで地域ぐるみで渋沢栄一の偉業を讃える顕彰活動を行ってきた深谷市では、今回の出来事を通し全国に向けて発信を行い、街全体を盛り上げるべく、『深谷市「論語の里」ガイド』をリニューアル。新機能として、ARを使用したコンテンツを作成することとなりました。

本コンテンツは、株式会社オフィス・サウスによって作成、渋沢栄一記念館によって提供されている「論語の里」エリアのまち歩きを楽しむアプリで体験いただけます。アプリに埋め込まれたpalanARを起動することで、ARの渋沢栄一との写真撮影が可能です。平面認識のため、お好きな場所で表示・撮影をお楽しみいただけます。

渋沢栄一記念館.png (276.7 kB)

palanARをご利用いただいた理由・決め手はなんでしたか?

ARをアプリのダウンロードを必要とせず、Webベースで簡単に作成できることが理由です。また、無料プランの範囲内で3つARが作れるところも大きかったです。自治体にご提案するコンテンツでは、ランニング費用をいただくことが難しい現状があり、無料で作成できることは大きな決め手の1つでした。


▼ 渋沢栄一デジタルミュージアムHP
https://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/index.html